日本人のはげの割合って、実際どのくらいなんだろう。自分と同じ年代には何人に一人くらい薄毛の人がいるのか、気になりますよね。
検索してみると、日本人男性のAGA割合は約30%、4割を超える、薄毛人口は1,260万人、日本は世界ランキング14位など、いろいろな数字が出てきます。20代や30代、40代、50代では割合も違いますし、男性と女性でも同じ数字は使えません。
そうかー、結局どれが本当なんだよってなりますよね。
実はこれ、数字同士が必ずしも矛盾しているわけではありません。AGAを医学的な基準で見た割合なのか、自分を薄毛だと思っている人の割合なのか、過去にAGAを経験した人まで含めるのかによって、結果がかなり変わるんです。
この記事では、日本人のはげの割合を中心に、日本人男性は何人に一人なのか、20代・30代・40代・50代ではどれくらい違うのか、女性の薄毛割合、AGAは何歳から増えるのか、遺伝との関係、日本の薄毛人口や世界ランキングまで整理します。
数字を見て必要以上に不安になるのではなく、自分の年代や髪の状態を見るための目安として使ってくださいね。









- 日本人男性のAGA割合と年代別の目安
- 薄毛は何人に一人いるのか
- 30%・42.3%・1,260万人の違い
- AGAの発症年齢や遺伝との関係
日本人のはげの割合はどれくらい?
まず知りたいのは、結局日本人の何%くらいがはげているのかですよね。ここで一番大事なのは、「日本人全体」と「日本人男性のAGA」を同じ意味にしないことです。
医学的な代表値としてよく使われるのは、日本人男性の男性型脱毛症、いわゆるAGAについての数字です。一方、アンケートで本人が「自分は薄毛だ」と回答した割合は別物。まずはこの違いから整理していきます。
日本人男性のAGA割合は約30%

日本人のはげの割合を調べたとき、まず覚えておきたい代表的な数字が、日本人男性のAGAは全年齢平均で約30%というものです。日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、日本人男性のAGAの発症頻度について全年齢平均で約30%とされています。[1]
AGAは男性型脱毛症のことで、単に「髪が少なく見える人」を全部まとめた呼び方ではありません。日本人男性では20代後半から30代にかけて目立つようになり、その後徐々に進行する傾向が示されています。[1]
日本人男性のAGAは、全年齢平均では約30%が代表的な目安です。
30%というと、だいたい3人に1人くらいを想像しますよね。確かに感覚としては近いのですが、厳密には30%なら約3.3人に1人です。
ただし、ここはかなり大事なので、私からちょっとトゲを刺しておきます。
「日本人の3割がはげている」という意味ではありません。
この約30%という数字は、日本人男性のAGAについて示された代表値です。女性や子どもまで含めた日本人全体の30%がはげているわけではありませんし、「日本人男性は一生のうち30%の確率でAGAになる」という生涯発症率を表しているわけでもありません。[1]
さらに、「はげ」という言葉には医学的に統一された境界線がありません。少し額が広くなっただけでも「はげてきた」と感じる人がいれば、頭頂部の地肌がかなり見えるようになって初めて薄毛と考える人もいます。
この違いがあるので、ネット上で「25%」「30%」「40%以上」など複数の数字が見つかっても、必ずしもどれか一つが間違っているとは限らないんです。
AGAと「薄毛の自己認識」は別物
ここ、かなり混同されやすいポイントです。
AGAの割合を調べた医学的・疫学的なデータと、「あなたは自分を薄毛だと思いますか?」と聞くアンケートでは、そもそも測っているものが違います。
AGAが始まっていても本人がまだ大きな変化として認識していない人はいるでしょうし、逆にAGAではなくても、生まれつき髪が細い、分け目が目立つ、髪型によって地肌が見えるといった理由で「自分は薄毛だ」と感じる人もいます。
つまり、医学的なAGAの割合と、本人が薄毛と感じている割合は一致しなくても不思議ではないんです。
AGAでは髪が細く短くなっていく
AGAは、単純に「髪の本数が突然減る病気」と考えるより、前頭部や頭頂部を中心に髪が少しずつ細く短くなっていく状態と考えた方が実態に近いです。
男性ホルモン感受性毛包では、テストステロンが5α還元酵素の作用によってDHT(ジヒドロテストステロン)に変換され、DHTがアンドロゲン受容体へ作用することで毛髪の成長期が短縮する仕組みがAGAの病態に関与しています。[1]
本来ならもっと太く長く成長するはずだった髪が、十分に育つ前に成長期を終えやすくなる。そのサイクルを繰り返すことで、前頭部や頭頂部を中心に細く短い毛が目立つようになります。[1]
私たち髪の毛側からすると、「さあ育つぞ」と思った瞬間に、はい次の周期ねー、と退場を急かされる感じ。なかなか世知辛いですよ。
そのため、AGAを気にするときは抜け毛の本数だけを見るのではなく、生え際や頭頂部の毛が以前より細くなっていないか、短い毛が増えていないかも確認しておくことが大切です。日本皮膚科学会のガイドラインでも、問診による家族歴や脱毛経過の確認に加え、額の生え際が後退し、前頭部や頭頂部の毛髪が細く短くなっているかを確認することが診断上のポイントとして挙げられています。[1]
20代・30代のはげの割合

「平均30%なのは分かった。でも自分はまだ20代なんだけど」というあなた。ここ、気になりますよね。
日本人男性のAGA発症頻度は年代によってかなり違い、代表的な目安では20代で約10%、30代で約20%とされています。[1]
| 年代 | AGAの割合 | 人数に置き換えた目安 |
|---|---|---|
| 20代 | 約10% | 約10人に1人 |
| 30代 | 約20% | 約5人に1人 |
20代で約10%ですから、若くてもAGAになる人はいます。10人に1人程度という目安なので、「20代だからAGAになることはない」とは言えません。[1]
一方で、逆に考えれば20代男性の大多数がAGAというわけでもありません。ここも大切。
少し生え際が気になっただけで「20代なのにはげた」と決めつける必要はないんです。
20代は「昔との比較」が大事
20代では、生まれつき額が広い、M字っぽい生え際をしている、髪が細い、つむじが大きく見えるなど、AGAではない特徴をAGAと勘違いすることがあります。
さらに、髪が濡れている、強い照明の真下にいる、ワックスで毛束ができている、寝癖で分け目が広がっている、といった条件だけでも地肌はかなり見えやすくなります。
AGAは思春期以降に始まり、徐々に進行する脱毛症です。診断では脱毛の経過や前頭部・頭頂部の毛髪が細く短くなっているかなどが確認されます。[1]
そのため鏡を見た一瞬だけで判断するより、以前と比べて生え際や頭頂部に継続的な変化があるかを見る方が参考になります。
生まれつき額が広いことと、AGAによって生え際が後退していることは同じではありません。重要なのは「以前と比べて変化しているか」です。
スマートフォンで記録するなら、同じ部屋、同じ照明、同じ髪の乾き具合、同じ角度で撮影すると比較しやすくなります。
写真記録は診断そのものではありませんが、ゆっくりした変化を確認するときの補助にはなります。気になる変化が続く場合は、写真だけで自己診断せず皮膚科などで相談してください。
30代になるとAGAはより身近になる
30代ではAGAの代表値が約20%なので、ざっくり5人に1人です。日本人男性では20代後半から30代にかけてAGAが明らかになり、その後徐々に進行する傾向があるとされています。[1]
学生時代には髪のことをほとんど気にしていなかったのに、30歳を過ぎてから「セットしたときのボリュームが出ない」「M字部分が深くなった気がする」「つむじが写真で目立つ」と感じ始める人もいます。
AGAは一晩で突然完成するような変化ではなく、毛周期の変化に伴って徐々に進むため、本人が気づいた時期より前から変化が始まっていた可能性もあります。[1]
ただし、ここで20代の約10%と30代の約20%を足して「30代までに30%がAGAになる」と考えてはいけません。
20代約10%、30代約20%は、それぞれの年代の男性の中でAGAがみられる割合です。年代別の数字を足し算して累積発症率にすることはできません。
若い年代では薄毛への心理的な不安も強くなりやすいものです。周りがまだ髪の多い人ばかりに見えると、「自分だけなのでは」と感じますよね。
でも、統計上は20代にもAGAは存在します。気になる変化が続くなら、割合を何度も検索するより、自分の髪の状態や経過を客観的に確認する方が役に立ちます。
40代・50代のはげの割合

AGAの割合は年齢とともに高くなる傾向があり、代表的な目安では40代で約30%、50代以降で40数%とされています。[1]
| 年代 | 日本人男性のAGA割合 | おおよそのイメージ |
|---|---|---|
| 20代 | 約10% | 約10人に1人 |
| 30代 | 約20% | 約5人に1人 |
| 40代 | 約30% | 約3〜4人に1人 |
| 50代以降 | 40数% | 2人台に1人程度 |
こうして一覧にすると、AGAが年齢とともに増えていく傾向がかなり分かりやすいですね。
40代では約30%なので、同年代の男性の中でAGAがみられること自体は珍しいことではありません。50代以降になると40数%とされ、さらに割合が高くなります。[1]
ただし、40数%だから「50代になったら自分が40%以上の確率で薄毛になる」という未来予測として使う数字ではありません。
年代別割合は「あなたの確率」ではない
ここは意外と誤解されます。
たとえば40代のAGA割合が約30%だからといって、「40歳になった瞬間から自分に30%の発症抽選が始まる」という意味ではありません。
その年代の集団を見たとき、AGAがみられる人の割合がどのくらいかという疫学的な目安です。
家族歴や現在までの脱毛経過、毛髪の状態などは一人ひとり違います。日本皮膚科学会でもAGAの診断では家族歴や脱毛の経過を聴取したうえで、前頭部・頭頂部などの状態を確認するとしています。[1]
年代別のAGA割合は、あなた個人の未来を予言する数字ではなく、同年代全体を見た統計的な目安です。
60代50%・70代60%という数字には注意
ネット上の記事を見ていると、「60代では50%」「70代では60%」といった年代別データを見かけることがあります。
ただし、日本人男性のAGAについて日本皮膚科学会のガイドラインで記載されている代表的な年代別数値は、20代約10%、30代20%、40代30%、50代以降40数%です。[1]
つまり、学会の代表値をそのまま延長して「60代50%」「70代60%」と書くことはできません。
60代50%、70代60%といった数字を使う場合は、その数字固有の出典や調査条件を確認する必要があります。日本皮膚科学会の年代別代表値として扱うのは避けましょう。
年齢が上がれば髪そのものにも加齢による変化が起こり得ます。だからこそ、「50代だから薄くなって当たり前」と全部を年齢のせいにするのも、「40代だからAGA確定」と決めつけるのも、どちらも少し乱暴です。
年齢は一つの目安。実際には、どの部分が、どのくらいの期間で、どう変化したかを見ることが大切です。
男性・女性の薄毛割合の違い

「男性が約30%なら、女性も同じくらい薄毛になるの?」と思うかもしれませんが、男性と女性の数字は分けて考える必要があります。
男性では男性型脱毛症が代表的ですが、女性では現在、女性型脱毛症(female pattern hair loss:FPHL)という名称が用いられています。女性では男性とは異なり、頭頂部の比較的広い範囲が薄くなるパターンがみられ、病態も男性AGAと完全に同一ではありません。[1]
そのため、男性AGAの「約30%」をそのまま女性に当てはめることはできません。
2025年の自己認識調査では男女差が大きい
2025年に全国の20〜69歳男女を対象として行われた薄毛に関する意識調査では、現在「薄毛である」と回答した割合は男女計16.2%でした。男性では25.0%、女性では7.4%とされ、男女で大きな差がみられています。[2]
| 年代 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 20代 | 11.6% | 3.9% |
| 30代 | 18.1% | 5.4% |
| 40代 | 25.2% | 7.0% |
| 50代 | 31.0% | 9.0% |
| 60代 | 35.6% | 10.8% |
| 20〜69歳全体 | 25.0% | 7.4% |
この表を見ると、男女とも年齢が上がるにつれて、自分を薄毛だと認識する人の割合が高くなっていることが分かります。[2]
ただし、この数字を「男性のAGA有病率25%、女性のFPHL有病率7.4%」と読み替えるのはダメです。
この調査で測っているのは、あくまで本人が現在自分を薄毛だと思っているかどうかです。病院で診察を受け、医学的に診断された割合ではありません。[2]
男性AGA約30%と、2025年の男性薄毛自己認識25.0%は、測っているものが違うため数字が一致しなくても不思議ではありません。
女性型脱毛症では、男性AGAのように生え際が大きく後退するとは限らず、頭頂部の比較的広い範囲で毛髪が薄くなるパターンがみられます。また、日本皮膚科学会では更年期以降に多発するようになることも説明されています。[1]
髪の細さと薄毛の違いについては、髪質が柔らかいとはげるのかを解説した記事でも詳しく整理しています。
はげは何人に一人いるのか

パーセントより「何人に一人」と言われた方が、生活の中ではイメージしやすいですよね。
日本人男性のAGAが全年齢平均約30%なら、単純計算では約3.3人に1人です。[1]
| 割合 | 人数換算の目安 |
|---|---|
| 10% | 約10人に1人 |
| 20% | 約5人に1人 |
| 30% | 約3.3人に1人 |
| 40% | 約2.5人に1人 |
年代別に換算すると、20代なら約10人に1人、30代なら約5人に1人、40代なら約3〜4人に1人が一つの目安です。[1]
「AGAは珍しくない」という事実は、不安をあおる材料ではなく、「自分だけではない」と考えるための目安として使うのがおすすめです。
一方で、薄毛=AGAとは限りません。円形脱毛症など別の脱毛症も存在します。[6]
最新のAGA割合42.3%との違い

ここまで読んで、「でもネットでAGAは42.3%って見たぞ」と思ったあなた。その数字も実際にあります。
2024年に日本国内在住の30〜59歳男性6,000人を対象として行われたインターネット調査では、6,000人中2,538人、42.3%が薄毛(AGA)になった経験があると回答しています。[3]
ただし、この42.3%を「日本人男性の最新AGA有病率」とそのまま置き換えることはできません。
調査対象が30〜59歳に限定されていること、医師が全員を診察して現在のAGAを判定したものではなく、AGAになった経験を尋ねた自己回答調査であることが大きな違いです。[3]
同じ2024年調査では、AGA初期7.8%、軽度15.2%、中等度11.9%、重度7.5%とされ、中等度以上では19.4%となります。[3]
数字を見るときは「何%だったか」だけでなく、「誰を対象に、何を基準に、どう質問したのか」まで確認すると理解しやすくなります。
日本人のはげの割合と気になる疑問
割合が分かると、今度は「日本には何人いるの?」「世界的には多いの?」「何歳から気にすればいい?」「遺伝するの?」と気になってきますよね。
日本のはげ人口1260万人は本当?

薄毛について調べていると、「日本の薄毛人口は1,260万人」という数字を見かけることがあります。
この数字の元になったのは、2003年に20〜69歳の日本人男性を対象として実施された薄毛に関する意識調査です。[4]
その結果と当時の人口推計から、薄毛を認識している男性が約1,260万人と推計されました。医師にAGAと診断された患者を全国で集計した数字ではありません。[4]
1,260万人は「2026年現在のAGA診断患者数」ではありません。
20年以上前の調査なので、現在の最新薄毛人口としてそのまま使うことも避けた方がいいでしょう。
はげ世界ランキングで日本は何位?

よく引用されるのが、日本は世界14位、薄毛率約27%という数字です。
これは2009年に行われた民間の世界成人男性薄毛調査に由来し、日本は21カ国・地域中14位、約27%だったとされています。[5]
ただし、この調査は調査員が街頭で成人男性を肉眼観察したもので、医師が共通の診断基準でAGAを診断した国際疫学研究ではありません。[5]
「日本は2026年現在も世界14位のはげ大国」と断定することはできません。
2009年の同調査では対象となったアジア地域の中で日本が最も高かったものの、「現在も日本人がアジアで最もAGAになりやすい」と一般化することもできません。[5]
AGAは何歳から発症する?

AGAに全員共通の発症年齢はありません。
日本人男性では20代後半から30代にかけてAGAが明らかになる傾向があり、20代でも約10%にみられます。[1]
AGAで確認したい変化
- 生え際が以前より少しずつ後退している
- M字部分が以前より深くなってきた
- 頭頂部の地肌が見えやすくなった
- 前頭部や頭頂部に細く短い毛が増えた
- 髪全体ではなく前頭部・頭頂部を中心に変化している
AGAの診断では、家族歴や脱毛の経過、額の生え際の後退、前頭部・頭頂部の毛髪の細さや短さなどが確認されます。[1]
一方、円形や類円形の脱毛斑が生じた場合などは、AGAとは別の円形脱毛症なども考える必要があります。[6]
髪を触る習慣との関係については、髪の毛を触る癖ではげるのかを解説した記事で詳しく整理しています。
はげの遺伝と薄毛になりやすい人

AGAの発症には遺伝と男性ホルモンが関与することが知られています。[1]
AGAの遺伝的背景にはX染色体上のアンドロゲン受容体遺伝子だけでなく、常染色体上の関連領域も知られています。そのため、「母方の祖父だけを見れば将来が分かる」という単純な遺伝ではありません。[1]
AGAは「母方の祖父が薄毛なら必ず自分もAGAになる」という単純な仕組みではありません。
男性ホルモンが多い人ほどはげるわけではない
AGAではテストステロンから生成されるDHTと毛包側のアンドロゲン受容体などが病態に関係しています。[1]
そのため、単純に「男性ホルモンが多い人ほどはげる」と判断することはできません。
食事や睡眠だけをAGAの原因にしない
日本皮膚科学会がAGAの病態として中心的に説明しているのは、遺伝的背景と男性ホルモン作用を介した毛周期・毛包の変化です。[1]
睡眠や栄養を整えることは健康維持には大切ですが、「夜更かししたからAGAになった」「食生活を変えればAGAが治る」と単純化することはできません。
睡眠と薄毛については、睡眠不足ではげるのかを検証した記事で詳しく整理しています。
AGAには医学的な治療選択肢がある
日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、男性型脱毛症に対するフィナステリド内服、デュタステリド内服、ミノキシジル外用はいずれも推奨度Aとされています。[1]
一方、女性型脱毛症へのフィナステリド・デュタステリド内服は推奨度Dであり、男性向けの治療をそのまま女性に当てはめることはできません。[1]
ミノキシジル外用と内服は分けて考える
ミノキシジル外用はガイドラインで推奨度Aですが、ミノキシジル内服は推奨度Dとされ、「行うべきではない」という位置付けです。[1]
薄毛の原因や治療方法は、年齢、性別、持病、服用中の薬、脱毛のタイプなどによって変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。治療を始めるかどうかを含め、最終的な判断は専門家にご相談ください。
日本人のはげの割合まとめ

最後に、日本人のはげの割合について大事なところをまとめます。
| 知りたいこと | 目安 |
|---|---|
| 日本人男性のAGA割合 | 全年齢平均約30%[1] |
| 20代男性 | 約10%[1] |
| 30代男性 | 約20%[1] |
| 40代男性 | 約30%[1] |
| 50代以降男性 | 40数%[1] |
| 2025年の薄毛自己認識 | 男性25.0%・女性7.4%[2] |
| 42.3%という数字 | 30〜59歳男性のAGA経験自己回答率[3] |
| 1,260万人 | 2003年調査を基にした当時の推計[4] |
| 世界14位 | 2009年の旧街頭観察調査[5] |
日本人男性のAGAについて最も代表的な目安は、全年齢平均約30%です。[1]
ただし、25%、42.3%、約27%、1,260万人など、ネット上で見かける数字はそれぞれ調査対象や定義が違います。
薄毛の統計を見るときは、数字の大きさより「何を測った数字なのか」を確認することが大切です。
また、割合はあなた自身の診断結果ではありません。生え際や頭頂部の髪が以前より細く短くなっているなどの変化が続く場合は、割合だけで自己判断せず専門家へ相談してください。[1]
数字を見て「日本人男性の3人に1人なら、自分ももう終わりかも」と焦る必要はありません。
私たち髪の毛、統計表だけであなたの頭の上の将来まで勝手に決められたら困りますからねー。
今回紹介した割合は、調査対象や調査方法によって変化する一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。薄毛の原因や治療について気になる症状がある場合、最終的な判断は専門家にご相談ください。

